
ダイエット中でもサクッカリッでジューシーなトンカツを食べられるって知ってましたか?このレシピでは、まさにそのような夢想を実現することができます。ぜひ試してみてください。
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このレシピのすごいところ
- 低糖質で低脂質:材料として肉よりも低脂質でカロリーが少ない豆腐を使います。さらに糖質オフパン粉でコーティングをしてエアーフライヤーで調理をするので、なおさら低糖質低脂質になります。
- ヴィーガン食:このレシピは動物性食品が含まれていません。ヴィーガンの方でも安心して食べることができます。
- 多用途:そのままトンカツとして食べるのはもちろん、低糖質バンズで挟んでトンカツバーガーにしたり、スパイスカレーの具にしたり、カツ丼にしたりなど様々な楽しみ方が可能です。
材料
- 豆腐:固い木綿豆腐を選んでください。調理前にペーパータオルで包んでレンジで2分チンして水抜きをしておきましょう。なお一度冷凍して解凍した豆腐を使うと、より歯応えのある食感を楽しめます。
- パン粉:できれば糖質オフのパン粉を使いましょう。私は糖質オフで食物繊維を多く含んでいる市販のパン粉を使っています。
- 豆乳:バターミルクの材料1
- リンゴ酢:バターミルクの材料2
- 調味料:醤油やにんにく、塩胡椒などの基本的な調味料だけで作れます。
作り方
STEP1
まずは豆腐を縦半分に切ります。そして肉みたいな見た目になるように成型します(オプション)。そのあとマリネ液の染み具合をよくするために表面に浅く切れ込みを数本入れておきます。


STEP2
マリネ液を作って豆腐に塗ります。時間があるなら30分ほど漬けておきましょう。マリネ液の配合は下のレシピカードで紹介します。


STEP3
豆乳にリンゴ酢を加えてよく混ぜてバッター液を作ります。ヴィーガン食でなくても構わない場合は溶き卵を用意しましょう。そしてパン粉に塩胡椒をまぶしておきます。好きなスパイスがあればパン粉に混ぜておきましょう。
STEP4
バッター液→パン粉の順番にコーティングします。


STEP5
あとは調理するだけです。
- エアーフライヤーの場合
おすすめの調理方法はエアフライヤーです。余分な油を使うことなくサクサクに仕上げることができます。200℃で15分ほど、両面が黄金色になるまで調理します。

- 揚げる場合
もちろん揚げても美味しく仕上がります。揚げた場合の方が中が柔らかく仕上がります。揚げ油にはラードや高品質のEVオリーブオイルを使うと、低品質な脂質の摂取を防ぐことができます。しかしそれらの油は値段もするので、次点では米油が良いでしょう。

後は好きなように盛り付けて完成です。トンカツとして食べることもできますし、低糖質バンズでカツバーガーを作ったり、卵で閉じてこんにゃく米やカリフラワーライスなどと合わせてカツ丼にすることもできます。トンカツとして食べる場合は、市販のものでいいので糖質オフのソースを使うのがおすすめです。

保存方法
豆腐トンカツは言うまでもなく出来立てが一番美味しいです。もし残った場合は冷蔵庫で2日は保ちます。温めるにはエアーフライヤーかトースターを使うのがおすすめです。
レシピカード

低糖質のケト豆腐トンカツ
Ingredients
- 1 丁 木綿豆腐
マリネ液
- 2 Tbsp 醤油 Tbsp=大さじ
- 2 Tbsp ニュートリショナルイースト 粉チーズで代用可能
- 1~2 Tbsp 水
- 1 tsp にんにく tsp=小さじ
- 1 tsp 生姜
バッター液(溶き卵+小麦粉でもOK)
- 100 ml 豆乳
- 1 Tbsp リンゴ酢
衣
- 1 カップ パン粉 市販の低糖質のものがおすすめ
- 1 tsp 塩・胡椒
Instructions
- 豆腐はペーパータオルに包んでから2分間チンして水抜きをしておく。
- 豆腐を縦半分に切ってから好きな形に成型する
- マリネ液を作り豆腐を浸す。時間があればそのまま30分置いておく。
- 豆乳にリンゴ酢を混ぜてバッター液を作る
- 衣用のパン粉に塩胡椒を振っておく
- バッター液→衣の順番でコーティングする
- エアーフライヤーで200℃で15分間、衣が黄金色になるまで調理する。エアーフライヤーで調理する場合、直前にカツにオイルスプレーをしておくと、よりカリカリに焼ける。時間半分のところでひっくり返して、再度オイルスプレーをする。もしくはフライパンで揚げてもOK。
Notes
- カロリー:180kcal
- タンパク質:15.1g
- 脂質:9.0g
- 糖質:7.3g
- 食物繊維:2.8g
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